ウズベキスタンへ飛んじゃった

2019年8月に旦那様の仕事の都合でウズベキスタンへお引越し。タシケント在住。英語もロシア語もウズベク語も喋れないけど、魅力いっぱいのこの国で毎日楽しく暮らしています。

ついこの間
「春が来ました!」と投稿したのに、その翌週は真冬に逆戻り、、、。

最低気温マイナス13度。
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道が凍ってツルツル滑るー!
いつもの倍の時間かけて頑張ってバザール行ったのに、着いたら雪で来るのが面倒なのか、ほとんどの店が開いてなかった(´༎ຶ۝༎ຶ)
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そんな中、会社の制度を利用して日本にいる母から送ってもらった荷物が無事にウズベキスタンに届きました!
参考書や漫画や小説や画材道具も。
娯楽が無い国なので、子供たちの希望をききつつ。
30キロと規定の半分の量でしたが、それでも送料17万円!!
高い!!!!
会社に感謝!!
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漫画「ブルーピリオド」を読むの楽しみ!

前記の殉教者ジョージ•ザ•ヴィクトリアス礼拝堂のすぐそばにあるKamolonモスクを散歩。

鎌倉育ちの私。
霊園が遊び場だったため、墓地が好き(笑)落ち着きます。
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いつも思いますが、ウズベキスタンの墓地って無計画すぎる💦
人のお墓の上を通らないと奥に行く手段がなかったりする。

モスクの近くに落ちていたもの。
海外で自国の文化を見つけると、ちょっと嬉しい。例えそれが道端に落ちているものだったとしても。
子供達が忍者ごっこでもしたのかな?
NARUTOはウズベキスタンでも人気だったみたいだから忍者ファンは多いのかも知れません。
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道端に凧売りとスマラク売りが出始めたら、もう春なんだとか。
ウズベキスタンの凧はカラフルで綺麗。
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たまに作り手のコンセプトがわからないオブジェがある公園もこの国にはよくある。
謎生物と、猫の生首(もしくは首だけ出して生き埋めにされている)がある公園。
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小さな発見がある楽しいお散歩でした。
 

Googleマップには チャソヴニャ•スヴァトヴォ•ゲオルギヤ•ポベドノスツァという長ったらしい名前で載っている礼拝堂。

1865年にチェルニャエフ将軍の指揮下によりタシケント襲撃が行われました。その襲撃の際に戦死した24人のロシア人兵士と、殉教者ジョージ・ザ・ヴィクトリアスに敬意を表して建てられた礼拝堂。
住宅街の中にポツンとあります。 
建物の老朽化が激しかったため、昨年修復作業を終えたばかり。
しかし、ウズベク人にとって、この人たちは侵略者であり、その人たちの礼拝堂を国がお金を出して修復することには反発の声も多く上がっていたらしい。

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