《ウズベキスタンの買い物文化》
量り売りが主流のウズベキスタンは、基本なんでもがバラ売りです。スーパーの値段もキロごとや単価での値段。トルコもそうでしたが、帰国して、なんでもがパッキングされた日本の買い物にすっかり慣れてしまったので、ウズベキスタンに来てからまた戸惑うことに

そして今日、私は発見しました!
スーパーで売ってる白菜、葉をバラして量り売りしてくれるのね⁈
生姜も必要な分だけポキポキ折っていいのね⁈
私はいつも「白菜、大きいなぁ…こんなに要らないのに」と思いながらも、なるべく小さいのを選んで丸ごとのまま買ってました。
そしたら今日、隣のおばちゃんが白菜を巻いているラップをビリビリ外し、葉を10枚くらい毟り取り、さらに横にある生姜も人かけだけポキリと折って量り場へ。お兄さんも別に怪訝な顔ひとつせずに普通に測って値段つけてた。…ってことはありなんだ⁈
私、バナナは房からもぎ取って買ってたけど、葉物はさすがにダメだと思ってた



ヨーグルトやヤクルトも、日本だと4個くっついているものや、まとめて箱に入ったものはそれごと買わなきゃダメな感じだけど、ウズベキスタンはみんなパッケージからバラして買うから、陳列棚にはバラされたヨーグルトなどが沢山



でもこのバラ売り、オムツとかも可能なんです。
スーパーは元々2枚セットとか売っているけど、バザールとかで26枚入りのオムツを一枚だけ売ってと言えば大抵売ってくれます。


これ、いいな、と思う。子供が小さい頃にオムツの替えを持ってくるのを忘れた経験って、子育て中ならあると思うんだけど、そういう時に嵩張るパックは買いたくないし一枚だけ欲しいのに
ってことありません?もう赤ちゃん育児から離れて久しいから最近の日本のオムツ事情を知らないけど、日本だとコンビニでたまーに4枚入りとかあったような?でも実際4枚も要らなかったりする
ウズベキスタンの計り売り文化は、日本でも広まってほしいな。

ウズベキスタンの計り売り文化は、日本でも広まってほしいな。