北斎展へ。
私は美術館とかは、行きたい時にふらりと行くのが好きなんだけど、コロナ禍から美術館は事前チケット必須になり、「あ、今日この展覧会行きたい!」って思っても、すでに当日券が無かったりして、最近全然美術館に行けてなかった😭
でも北斎は、大好きな画家ベスト5に入るし、どうしても行きたくて、事前にチケットを購入し、行ってきました。
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最高でした。
今から何百年も前に描かれたものなのに、何故こんなにカッコいい?新しい?むしろ斬新。不思議。
その秘密を知りたくて、何時間も居座ってしまった💦 私は専門家でもないし、画家でもないから「評論」は出来ないけど。私なりに北斎の絵の何を素晴らしいと思うのか考えてみた。
まず、私はやっぱり北斎の色使いがたまらなく好き。北斎の絵で驚く事は、それほど沢山の色を使っているわけでは無いと言うこと。それなのにこの迫力と美しさ。
芸術に「正解」は無いんだろうけど、「この場面」を表現するのに「これ以上適した色はない」という色を使っていると思う。同じ緑や青でも、ほんの少し色味が違ったらきっと全然違う。
むしろ、北斎の色使いは「正解」以外の何物でもない気がします。
実際の絵を見て驚く事がもう一つ。
北斎の絵は、細密でもなんでもなく、山には木々の一本一本まで描かれているわけでもなく、鳥の絵も羽の一枚すら描かれてない。それなのに、まるで生きているかのように瑞々しく活き活きしてる。細密に描かれた絵ほど、私たちはリアルさを感じてしまいそうだけど、北斎の絵は違う。富士山にも木は一本も描かれてない。むしろ、必要最低限のものしか買いてない。それなのに、この迫力!
私が好きな養老の滝の絵は、滝の後ろに背景は何も描かれてない。
それなのに、いや、だからこそ?滝の迫力が最大限に描かれている気がします。
無駄を省いた美しさ✨
90歳まで生きた北斎。
自分の絵は成長し続けていると言い、百歳になった時の自分は今よりもっと素晴らしい絵が描けるだろうと言っていたらしい。実際、晩年になればなるほど、その絵は若々しく躍動感に溢れていた気がします。
父も「年々自分の絵が変わるのがわかる」と言っていました。60歳になっても自分はまだ画家として「中堅」であると。
そして、自らの絵を高める事を常に望んでいました。
父にも90歳まで生きて欲しかった😢
何より、娘である私が、90歳になった父の絵を見たかった。

 北斎展を観た後は、
一人で遅めのランチ。
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焼肉とビール🤣
ソロ活のドラマとか最近やってたけど、
私はその道はもうプロの域🤣
特に一人焼肉は、お酒が飲める年齢になってからはたまに行ってました。
仕事帰りの深夜、渋谷の安いホルモン焼き屋で一人でホルモンとビール🍺に幸せを感じてる、どう考えてもモテなさそうな女でした(笑)
一人焼肉だと
大好きなユッケも独り占め。
サラダとか白米とか要らんのです。
サラダ代わりのキムチと、好きな部位の肉を少量。
それらをつまみながらビール🍺
と、いうのが、最高✨
外が見えるカウンター席にて
色が溢れる六本木のビル街を観ながら
「北斎ならこの景色をどんな色でどう描くのだろう?」と考えながら。

控えめに言って最高の休日!