ウズベキスタンへ飛んじゃった

2019年8月に旦那様の仕事の都合でウズベキスタンへお引越し。タシケント在住。英語もロシア語もウズベク語も喋れないけど、魅力いっぱいのこの国で毎日楽しく暮らしています。

2021年06月

朝、アレクサンドリアにさよならし、タクシーでカイロ空港まで。
エジプトに乗ったタクシーは、漏れなくアザーンのような祈りの歌?が流れていて眠くなる💦
イスラム教は楽器を好ましく思わないらしい。音楽は官能的快楽なので。

でもウズベキスタンはカフェやタクシーもロックとかガンガン流しているし、そんなこと忘れてたわ。
やっぱりその国に来て初めてわかることがある。同じイスラム教の国でも全然雰囲気が違う。

タクシーから空港まで、郊外の道を走る。
窓から時々見かけた、蟻塚みたいなこの塔。
これは、鳩の巣の塔。
エジプトは鳩を食べるので、こうして食用の鳩をここで育てているのです。
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カイロから飛行機でシャルムエルシェイクへ。
娘たちにとっては一番楽しみにしていた場所。
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モルジブと同じで、オールインクルーシブで、親と部屋は別々。Wi-Fi使い放題😅
海が見える涼しい部屋で姉妹で絵を描いたり、お腹空いたらプールサイドのカフェでお茶したり。
私と旦那はエジプト旅行中はあまり飲めなかったビールを飲みながらモルジブと同じく新婚気分で(笑)
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最初は海ではなく、プールで。
平泳ぎが出来ないタシエは、パパに泳ぎ方を教わって、随分上手に泳げるようになりました。
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その後海へ。モルジブと違い、シャルムエルシェイクの海は浜辺がない。
海からは一段上の場所にあるホテルのプライベートビーチから桟橋が伸びているのでそこを渡り、端まで行って海へドボン!
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そしたらそこはいきなり底が見えないくらいの深さ!
どこまでも続くアリエルの世界。
娘たちにも見せてあげようと、ライフジャケットとゴーグルをレンタル。
私と旦那様はライフジャケットなしで、ゴーグルだけで身軽に。
 






海嫌いの娘たちだけど、デコは美しい海の底の景色を楽しんでいました。
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が、タシエはもうこの深さにビビり、一度顔をつけて海底を覗いただけで泣き出す始末😅
中学生にもなって海が怖くて泣くとか…
ありえないんですけど。
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私と旦那はライフジャケットもなくひたすら海を泳いで綺麗な魚たちを眺めて楽しみました。
そして、ビールを飲みまくる。
一日一人ビール5杯飲めばオールインクルーシブの元が取れるんだけど、余裕です!
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朝ごはんはホテル近くのカフェで。
 何気なく入ったカフェだったけど、もうすぐ創立100年?らしく老舗カフェでした。
お客も沢山入っていて、ケーキやパンの種類も豊富。
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食べていたら停電で急に真っ暗になったけど。
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ウズベキスタンに住んでいるから免疫ある娘たち。
停電の中、何事もないようにご飯を食べ続ける(笑)
その様子に「さすがだね!免疫ついてる!」と私が言うと
「こんな免疫ついて欲しくなかった、、、」と娘たち(笑)

朝食の後、街を散歩。
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街のどこを映してもグッとくる。
「この国にいると神経が少しずつすり減る気がする…」と長女😅
あまりにも秩序がない建物が立ち並ぶ街や、クラクションを鳴らしまくりながら車間距離数ミリを猛スピードで走る車やノーヘルメット+3人乗りバイクは、見ているだけで疲れてしまうらしい。
日本ではありえない事が、ウズベキスタン以上にエジプトには沢山あり、びっくりするしドキドキする。

でも、日本がいかに秩序ある国かを実感するのも
ピラミッドが砂漠ではなく街中にある事を知るのも
エジプトに来ないと分からなかった。

子供たちが旅した国は今まで23カ国。
今回みたいにダブっている国もあるから海外旅行は30回近くしてるけど、それでもまだ世界の20%にも達してない。世界は本当に広い!

旅は綺麗なものだけでなく
貧しい人々。
生きるために働く小さな子供たち。
不衛生な家。
そういうのも否応無しに目に入る。
知ることが大事で見る事が大事。
そこから気づく事がある。

日本人に生まれて衛生的な場所に住み、義務教育を受け、食べる事に困っていない自分たちの恵まれた環境に気付き、感謝し、そしてその上でそんな自分たちが出来る事を考えて欲しい。
「我が家は受験生の子を持つ親の自覚が無さすぎる」と長女に怒られるけど💦
でも、あえてこの時期に「何故自分が勉強するのか」「受験はなんのためにするのか」を考えるための良いきっかけになるのでは?😀
…なんて言いつつ、まあ…受験生の親の自覚ないよね(笑)たしかに(笑)
ごめんね・ω≦) テヘペロ
帰国したら勉強頑張ってー!(無責任)

ホテルに戻って少し休憩し、そのあと再び観光へ。
アレクサンドリアの国立図書館がすごい!と聞いたから行ってみたら、金曜日は休みだった😭
外観だけ撮影。
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コームッシュアーファのカタコンベへ。
地下共同墓地で、階段を下った先にはまるでドラクエの宝とかがありそうな場所が。まあ、実際にあるのは人の遺体だったんだけど。
なかなか見応えある場所でした。
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いや、おしっこ噴射している絵じゃないからwww
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カタボンベ近くの景色。
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パラボラアンテナ!!
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今にも真っ二つになりそうな家。
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その後近くにあるポンペイの柱へ。
プトレマイオス朝時代にあった神殿の柱らしいです。
日差しが強くて暑くて。
娘たち少しバテ気味。
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市内を移動する際は、路面電車を利用。
まるで化石みたいな車体が、現役で走ってます!
あまりにもボロくて、娘たちは乗るのを拒否したけど、無理矢理乗せた😅
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車内から見える景色も、何もかもが、なんだかザワザワくる景色。
新と旧がこんがらがっているというか、時空間が歪んでいるような。
エジプトというのはそんな国。
気を抜くと何かに飲み込まれそうになります。
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お昼はStanley Bridge近くのマクドナルドへ。
エジプト限定バーガーが無くて残念。
そして、「エジプトで1番の高級料理はマクドナルドだ」と冗談で言われているみたいだけど、本当に値段は高くて、日本と同じくらいしました。
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そのあと、橋付近を散策。
橋は歩行者通行禁止のため外側から撮影。
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橋の下は海水浴場になっていて、ここも密!
水はそれほど綺麗ではない感じだけど、沢山の人が泳いでいました。
ちなみに、エジプトはウズベキスタン以上に密でノーマスクでした😅
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タクシーでホテルへ戻り、娘たちは疲れたから部屋でゆっくり。
私と旦那様はシャワーを浴びて、宿泊しているホテルの最上階にあるレストランでビール。
地中海眺めながらビール飲めるなんて!Paradise Inn Windsor Place Hotel 、良いホテルでした。
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暮れゆく夕陽を眺めながらデコの受験の事とか、帰国後の事とかを話す。
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で、夜に娘たちも合流して、軽食をとりながら、家族でいっぱいお話ししました。
もうすぐパパ不在の単身赴任生活だけど。
でも、この二年間、家族で濃厚すぎるほどの素晴らしい時間を過ごすことが出来たと、しみじみ思う。
我ながら良い家族だなーと。
旦那も娘たちも大好きです。
この幸せな時間がいつまでも続きますように。
そう願った夜でした。

カイロを離れて、アレクサンドリアにタクシーで移動。
こちらは9年前の旅では来なかった街なので初めて!

宿泊先は老舗Paradise Inn Windsor Place Hotel 。
宮殿みたいなロビーにテンション上がる!
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エレベーターがレトロで可愛い!(乗りにくいけど、、、)
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そして、窓を開けると、目の前には地中海!!
気持ちいい!
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娘たちは隣の部屋。
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荷物を置いて少し休憩したら、お昼を食べがてら街へ。
海沿いだからか、カイロと比べるとリゾート地っぽい雰囲気の街並み。
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お昼は、エジプトの国民食、コシャリ。
米やパスタやマカロニをヒヨコ豆などと一緒に炒めて、フライオニオンとトマトソースをかけた、いわゆるエジプト版そばめし。
クミンやシナモンなどの風味で、見た目に反してかなりあっさりした味。
シャッタという辛いソースとカルというお酢をお好みでかけて自分で味をアレンジするのもよし。
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お腹がいっぱいになったあとは、街中にあるローマ時代の遺跡を見に。
ところでこの季節、エジプトではこの赤い花が満開。
乾いた土色の街に、赤が映えて美しい。
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遺跡もすごいけど、周りにある建物も、なんだか遺跡みたいで、、、。
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不思議だったのは、遺跡の周りがカタツムリだらけだったこと。
こんなに暑くて乾燥しているのに、何故!?
一匹つまんで見てみましたが、中は渇いてかっらぽ。
おそらくほとんどが死骸でした💦
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その後はタクシーに乗って、カーイト•ベイの要塞へ。
クセが強いエジプトのタクシーwww
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カーイトベイの要塞の周りは、貝殻のお土産屋さんがたくさん。
貝殻沢山ありすぎて、もはや売り物なんだかゴミなんだか😅
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要塞の中は結構広い。
迷路みたいに道が続いていました。
時々要塞の穴から見える海が、絵画のよう。
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喉が渇いたので、要塞のすぐ近くのカフェでお茶。
エジプトのレモンミントジュースは、どこで飲んでも美味しかったです!!
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景色が良い!
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そこからは歩いてホテルまで帰る。
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エジプトではアジア人が珍しい?のか、歩いているだけでみんなが一緒に写真を撮ろうと寄ってくる。
そういえば、9年前もそうだった。でもあの時は娘が小さかったからだと思ってた。
イスラムの国の人達は子供大好きな人が多いから。
でも、大人になっても同じなのね。
知らないアジア人と写真を撮る感覚が、よくわからないけど。
なんにせよ、タシエはトルコに住んでいた時を彷彿とさせるモテっぷりでした。
デコは恥ずかしがって断固拒否😅
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地中海で海水浴をする人達。
すっごい密!(笑)
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少しホテルで休み、ゆっくりと陽が落ちる様を部屋から眺める。
そして、夕飯を食べるために外へ。

美しい夕暮れの景色。
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夕飯は、フィッシュマーケット。
好きな魚を選んで調理してもらえます。
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シーフードスープも
イカのグラタンのような料理も
二種類の魚フライもとてもおいしい。
ただ!!!ものすっごく残念なことに、ここお酒がありません😢


この日はスエズ運河を観に。West&Middle Delta Busから、スエズ行きのバスに乗りスエズへ。
だいたいバスで二時間半ほど。カイロを出るまでが渋滞で時間がかかった。
でも行きのバスはクーラーが効いていて快適。
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外の景色を見ているのも楽しかった。
パラボラアンテナがいっぱいも建物がエジプトには多い。
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狭い運河を行き交う船を近くで観る予定が、運河沿いは軍が見張っていて撮影禁止。
遠くから巨大なコンテナ船が運河を通っているのを眺めるだけ😅

船の頭がちょっとだけ見える。
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コンテナ船が移動している
 

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運河を見ながらお洒落なカフェでお茶でもする予定が、カフェも無し。
結局こんな景色を見ながら、チキンバーガーを食べました。
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そして、帰りのバスはエアコンが効かないボロいバスの上、何もない道でバスが故障。
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我が家の旅はいつも、良い事悪い事を含め、ツアー旅行では味わえない体験ばかり。
こういう旅ができるのも旦那のおかげだわ。
私一人じゃ怖くて無理💦
でも、バスは早く動いてほしい…
結局一時間ほどで助けのバスが来たものの、カイロ市内に着いたのは夜19時近く。
しかも最終地点のターミナルではなく、途中の道で降ろされる。
大渋滞だし、全ての車が全力でクラクション鳴らしてるし、道の真ん中で衝突しあった車のドライバーが喧嘩してるしで、もうカオス😂
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ここから先は車移動は無理だと諦め、地下鉄移動。
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エジプトの地下鉄は、入る前に荷物チェック。
そして、女性車両と断然車両に分かれています。女性車両には男性は絶対入ってはいけない感じだけど、男性車両に女性が入るのは良いみたい。

エジプトは私的にとても興味深い国だけど、ビールを飲める店が少ないのがとてつもなくマイナスポイント💦私たちが泊まっているホテルもアルコール禁止。
なのでホテルに帰る前に外資のホテルへビールを飲みに。
二日ぶりのビール!しかもカラカラの喉にビール!最高!!
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でも
そこから宿泊先のホテルに向かう途中、今度はタクシーが故障…
呪い?

子供達の夏休みが始まりました。
同時に、母子先行本帰国の日も着々と近づいてきています。
日本に帰ったら暫くは単身赴任😢
パパと離れ離れの生活です。
なので最後に家族旅行!
今までも色々旅してきた私たちだけど、子供達の年齢を考えると家族で長期で旅行するのはこれが最後かもしれません。

行き先は、コロナや日本への帰国を考えると選択肢は僅か。
なので、エジプトに決定。
すでに一度行っていますが。
でもその時はまだ子供達が小さくて、娘たちはラクダに乗ったら怖かった事と、
なんかの大きな遺跡(アブ・シンベル神殿)の前で砂遊びした事と
バナナを食べた事くらいしか覚えていないので😅

二度目なので前回とは違う街を旦那様が企画してくれたけど、それでもやはりピラミッドはもう一度観て子供達の記憶にしっかりと刻まないと、と思い、最初はカイロに再訪。

宿泊したホテルの部屋からは、なんとピラミッドとスフィンクスが見えます!
なんて贅沢な光景!
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夜になると、なんか始まった!
ディズニーホテルに泊まってるみたい(笑)

この日はホテルに着いたのが夜だったので、ホテルのレストランで食事をしてすぐに就寝。

翌朝も、目が覚めたらこの景色!!
朝食もピラミッドを眺めながら。
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遊び心で9年間と同じ場所で、同じ感じで撮影。
子供たち、大きくなったなぁと、実感。
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日本人はみんな撮るお決まりのこの写真も(笑)
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その後2021年4月にオープンした国立エジプト文明博物館へ。
ミイラのお引越し映像は、日本でもニュースになっていました。
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旦那様的には綺麗に整いすぎていてつまらない博物館だと。昔のエジプト考古学博物館には、誰かもわからないミイラが暗い部屋にズラーって無造作に置いてある部屋があり、そこを私たちに見せたかったらしい。

エジプトは、ピラミッドより何より、街の様子を見るのが一番楽しいし、刺激的。
なんでどのマンションも作りかけなんだろう?とか、どう見ても2車線の道路を五車線くらいで走るウズベキスタンよりさらに恐怖な道とか。
混沌とした裏路地とか。
ワクワクします。
でも娘たちは、こういうゴミゴミした場所が嫌い😅
「旅じゃなくて旅行がしたい…。やっぱり今回も旅だよ。なんなの?私たち旅人家族なの?」ってぼやいてました(笑)
 

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エジプトの達人たちwww
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ランチも、9年前と同じ場所で。
この頃のデコは歯抜けの上に変顔ブームで、こんな顔の写真ばかり🤣
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帰りは地下鉄で帰宅。
公共交通機関を乗りこなすのも我が家の旅行の特徴。
旦那様がいるからこそできること。
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