ウズベキスタンへ飛んじゃった

2019年8月に旦那様の仕事の都合でウズベキスタンへお引越し。タシケント在住。英語もロシア語もウズベク語も喋れないけど、魅力いっぱいのこの国で毎日楽しく暮らしています。

2021年06月

以前からちょくちょく紹介しているミラバット通りのカフェISTANBULの脇道(Chekhov通り)入ってすぐにある中華食材店。
 
先日行ってみたら、、、、
なんと!!もぬけの殻!?
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えーーー!!!閉店?移転?
と、店の前でしばらく悲しみに暮れていたら
道向かいから
「おーい!!こっちこっち!」(※私の脳内ではいつもロシア語を勝手に日本語変換)
と呼ぶ声が。振り返ると、お店の人が手招きしてました。
どうやら道向かいにお引越ししたみたい。
よ、よかったー!!
お店の名前はGAOだけど、外の看板はこれから変えるのかな?
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新しい店内は前の店より少し広くなり、商品も増えてます。
お菓子や中国拉麺などの種類も増えて嬉しい!!
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店内の商品を50万スム買うと、4万5千スムの牛肉拉麺を1万スムで買えるらしい。
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そのすぐ側の、こちらも頻繁に紹介しているMARTも、日々進化。
最近は支店も増え、お弁当?や惣菜なども販売していて、日本のコンビニに近くなってます。
ククシやカットフルーツなども。
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あと、新しいお店情報として、NBUスタジアム近くのOkkurgon 通り(Breadly Bakeryとkanishka の中間あたり)に、MATCHAというオーガニックのお店がオープンしました。
抹茶トリュフとか売ってます。
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これはもしかして以前紹介したかもですが、同じ並びにある雑貨店も、奥に質の良いリシタン皿とか売ってます。

こんなふうに、新しいお店情報を開拓する生活もあと少しと思うと悲しい😢
ウズベキスタン、まだまだ面白いお店がいっぱい出来そうなのにな。

※後記
後日、中華食材店の看板も出来上がっていました。
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どうやら私は「日本からわざわざモザイクなどを研究しに来た人」とSNS サークル内で思われているらしく、タシケント内のモザイク情報や柄アパート情報を現地の人が教えてくれる。
有り難いけど、ただの駐妻ですいません💦
タクシー会社の敷地内にあるモザイクも特別に見せて貰いました。
会社を作る前からこの地にあったものを残してあるそうです。
会社敷地内だから普段は人の目に触れられることのないモザイク。
とてもかっこいいデザイン。木が邪魔だけどwww

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暑いけど…
やっぱり今のうちに柄アパートの写真を残しておきたいと、先日柄アパートがアパート修復のため塗りつぶされたニュースを見て思い、外出。

ウズベキスタンに来て強く惹かれた美しい日常の芸術。
あと10年したら、これらの多くはきっともうこの国に無いんだろうな。

地上に剥き出しになった水道管から漏れる水で遊んでいる子供たち。
窓枠が幾何学なソ連建築。
入り口一つ一つに異なるモザイクを施した、新しい機能的マンションとは真逆の美しさを持つ団地。

私は私なりにこの国のこういう風景を、とてもとても愛しているんだな、と、写真を撮りながら改めて思う。
ウズベキスタンに来て良かった。
いつか私が残したこの柄アパートの写真たちを何かの形で残したいな。

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ファッションデザイナーになるべきは、次女ではなく私だったのかも(笑)
なんて思うほど、アドラスを使った服のデザインを考えるのが楽しい。
思いついては描いてる。
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最近、ウズベキスタンの帽子、ドッピの刺繍を使ったつけ襟を作ったら可愛いのではないかと、新たなアイディアが!
ドッピとは、この帽子。
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刺し子みたいな技法で刺繍がしてあります。
この縫い方はウズベキスタンではIROQI(イロキ)というらしいです。
色使いとか模様とか、私はとっても好きなのだけど、ドッピそのものは日本じゃかぶらない。
なので、IROQIとドッピ模様の付け襟などを作りたいなーと。

あと、スザニ刺繍のネックレス。
私は金属アレルギーがあるから、あまりアクセサリーをしなくて。
トルコのオヤという刺繍ネックレスが大好きで、それをよく身につけています。
スザニ刺繍をネックレスにアレンジしたら、素敵なものが出来そうな予感。


アイディアがとまらない!でも時間的に仕立てるのは無理😭😭
だれか商品化してください。
買うから。

柄的にはあまり私の好みではないけど、とても重要な写真。
タシケントで最後に作られた柄アパートなのです。
これ以降、このようなアパートは建てられていません。

クイリク地区にあります。

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