ウズベキスタンの肉屋では必ずと言って良いほどよく見かける脂肪の塊。最初、なんの肉か分からなくて肉屋さんに尋ねたら「尻だよ。羊の尻。ドゥンバと言うよ。」と言われた。
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羊のお尻はこんなに脂肪があるんだ!!そして脂肪だらけのこのお尻はどうやって食べるんだろう?と思っていたら、私が想像していた羊の尻とは全然違うことが判明してびっくり!
私はいわゆる普通の羊を想像していたら、この羊は脂尾羊や脂臀羊と呼ばれる、品種改良された羊。尻尾と下半身が特徴的な家畜ヒツジで、全世界のヒツジの25%を占めるらしい。アフリカ、中東、メソポタニア、北インド、パキスタン、アフガニスタン、イラン、中国西部と中央アジアでよく見られるとか。
頑丈で適応力もあるから砂漠の環境でも生きることが出来るみたいです。
ウズベキスタン人はこのドゥンバを揚げたジザという食べ物が好きらしい。プロフもこのお尻の脂で作っているし、シャシリクの肉と肉の間に串刺しにしてある脂もこれだし、サモサにも入っているらしい。
私、知らないで食べていたけど、羊のお尻は美味しいです。
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何よりこのプリっとしたお尻!セクシー!私の尻よりずっとセクシー(笑)