Googleマップには チャソヴニャ•スヴァトヴォ•ゲオルギヤ•ポベドノスツァという長ったらしい名前で載っている礼拝堂。

1865年にチェルニャエフ将軍の指揮下によりタシケント襲撃が行われました。その襲撃の際に戦死した24人のロシア人兵士と、殉教者ジョージ・ザ・ヴィクトリアスに敬意を表して建てられた礼拝堂。
住宅街の中にポツンとあります。 
建物の老朽化が激しかったため、昨年修復作業を終えたばかり。
しかし、ウズベク人にとって、この人たちは侵略者であり、その人たちの礼拝堂を国がお金を出して修復することには反発の声も多く上がっていたらしい。

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