ウズベキスタンへ飛んじゃった

2019年8月に旦那様の仕事の都合でウズベキスタンへお引越し。タシケント在住。英語もロシア語もウズベク語も喋れないけど、魅力いっぱいのこの国で毎日楽しく暮らしています。

カテゴリ: 建造物

どうしよう。また素晴らしい芸術建造物に出会ってしまった。
調べたところ1974年に建築。建築家はAndrey Kosinskiy with Yury Miroshnichenko, Aleksandr Dizikによるもの。
モザイクパネルは、Zharsky 兄弟の NikolayとPeterによるもの。
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以前紹介した宇宙飛行士の柄アパートもZharsky 兄弟だったので、彼等のことを調べてみた。
彼等はフランスでロシア移民の家族に生まれ、第二次世界大戦中に党派運動に加わった。
戦争後1947年に彼等はロシアに戻り、レニングラード芸術大学を卒業。
その後、1966年にタシケント大地震後に街を復元するために国から派遣された彼等は町全体に沢山の建造物を残したようです。
外側も、ロシアの実験的建造物としてかなり面白い作りになっています。
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モザイクの壁面は、よく見るとかなり老化が進んでいました。
おそらくあと5年もしたらこのクールな建物は無くなってしまうかも…
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今、出会えてよかった。
この建物は空港に行くメインストリートBabur通りの発電所近くにあります。

そして、こちらの建物のすぐ近くにある、個性的な柄アパート。
なんとこれもZharsky兄弟が手がけたモザイク画。
建築はAndreyKosinskyによって1974年に建てられました。
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この通りには他にも、好きな建物がいっぱい。
この建物も好きだなあ。
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このアパートの複雑な窓枠装飾とかも好き。
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柄アパートも。
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そして、以下は、ミラバット地区。
このあたりは、また少し雰囲気が違い、華美な柱や装飾が美しい昔の建物の1階を、そのまま店舗として使っています。
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アーチが美しいこの住居。
<Полкушкиポルクシュカ>と呼ばれています。
1950年に建てられたこの家はスターリン様式の代表的な建築であり、タシケントにはこの様な建物が沢山あります。
そしてここは、再開発地区にため、現在取り壊しの危機に直面中(´༎ຶ۝༎ຶ)
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アーチの奥に店があることは実はあまり知られていません。
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見るたびにゾクってする大好きな建物がある。

好きすぎて調べたら、1985年にロシアの建築家OpheliaAydinovaによって設計された「パール(真珠)」という名前を持つマンションらしい。
3フロアごとに一区画で区切られ、そこにはアーチ型の共用の中庭を持つ実験的建築物。
昔は一階に「パール」という名の宝石店があったらしいけど、四年前に閉店してしまったらしい。
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毎回中を想像しながら見上げたり写真を撮ったりしているのだけど、マンションの下でウットリと見上げている私を見たおばあちゃんが話しかけてくれた。言葉が分からないけど、「何してるの?」みたいに聞かれたんだと判断し、怪しい人に思われないように慌てて携帯の写真を見せながら「この建物が好きなんです。とても素敵」と簡単なロシア語で伝えたら、ここの住人だったらしく、セキュリティの扉を開けて中に入れてくれました!!!嬉しい!!
おばあちゃんにお礼を言い、中の写真を撮る許可を頂き、階段で上から下までじっくり見学。
残念ながら屋上は扉が閉まっていましたが、全ての階を探索出来ました。
外側も素敵だけど、中は想像以上でした。
なんて面白い建造物なんだろう。
好きすぎて困る。
ただ、こんなに年季を感じるマンションなのに、エレベーターが階数表示がある分我が家より立派でショックでしたwww
 
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今までにあまり見たことないタイプの柄アパートを見つけた。
鉄枠と、小石と土粘土で描かれた模様。星座の模様かな?素朴な美しさ。
低層のアパートだが、年月を感じさせる風情。
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この柄アパートには、顔が人間身体が鳥の絵が描かれている。
ギリシャ神話に出てくるハルピュイアだろうか?
思えば、柄アパートには、星座やギリシャ神話の神らしきものが描かれている物もあるけれど、無神論•世俗主義のソ連がギリシャ神話の絵を、、、??
歴史に疎いので、この辺りの関わりも今後調べていきたいと思う。
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そして外側の壁面だけじゃ無いんです。
窓枠の柄や幾何学模様も芸術的。
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こういうお家に出会う為に日々タシケントの街を歩き回ってる。
ここに住んで約一年だけど飽きない。感性に触れるものが多すぎて毎日ドキドキしてる。トルコに住んでいた時もそうだった。
でもきっと、日本にもあったはずなんだよね。
慣れてしまっていたんだと思う。
帰国したら日本の日常の中にもドキドキするものが見つけられるかな。

しかし現在のタシケントは日本のバブル期を彷彿とさせる建設ラッシュ。
機能的でモダンで無機質なマンションの後ろで消えゆく旧ソ連柄アパート。
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5年後、これらの柄アパートはタシケントに残っているだろうか…。
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お分かりいただけるだろうか。写真の道を挟んで右は旧ソ連柄アパート。左は現在建設進行中のモダンなマンション。
数年したら、同じようなデザインの真っ白な壁のマンションが向かい合うだろう。
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もうね、ウズベキスタンの建造物が好きすぎて、写真とか溜まりまくっているし、色々調べまくっているから、建造物のカテゴリを作った。過去も柄アパートの写真も時間ある時にカテゴリ整理してこっちに入れるわ。

 こちらは先日見つけた柄アパート。
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雪が積もるタシケント。
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そんな中この日も近所の建物巡り。
雪の中の建造物は格別に美しい。


こちらは国立博物館。
建築家であるエフゲニーロザノフ、ヴォロドシェストンパロフによって1970年に建てられた。

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こちらは昔の新聞社の建物。
モザイク画家アーノルドパブロビッチガンによるもの。
新聞配達をする人を描いています。
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