ウズベキスタンへ飛んじゃった

2019年8月に旦那様の仕事の都合でウズベキスタンへお引越し。タシケント在住。英語もロシア語もウズベク語も喋れないけど、魅力いっぱいのこの国で毎日楽しく暮らしています。

カテゴリ: 趣味

《読了》
「13歳からのアート思考」
著者:末永幸歩
もう何度もブログなどにも書いているけど、私は娘達を育てるにあたって、一貫したテーマを持っている。
「想像と創造」。家庭の育児にテーマとか必要?と、問われた事もあるけど、私は元々育児とか家事とか向いていない人間だから、テーマを持たせる事で「ゴール」に向かって物事を進める方が間違わなくて済むと思ったのです。
だから、長女が産まれてすぐに「最終的にどういう人間になって欲しいか」を真剣に考えました。
それは「私がどういう人間になりたいか」にも通じるんだけど、私が出した答えは「自分の意見や考えをしっかりと持った人間」であり、突き詰めると「常識や正解に囚われずに自分の好奇心と想像力と見方で世界をみつめて、ゼロから何かを生み出せる人間」に育てようと決めました。
そのテーマで育児をするにあたり、「材料」として小さい頃から工作や絵を楽しんだり、既製品の玩具はなるべく買わずに、遊びを「考える」事から母娘で取り組んだりしていたけど、「アーティストになってほしい」とは特に言った覚えも望んでいたわけでもなく。
ただ、結果として娘たちは2人ともそっち方面に進みたいらしい😅
それはそれで応援するし、娘たちがやりたい事をやればいいのだけど。
私がこの育児テーマで、何よりも子供たちに身につけて欲しかったのは
絵や工作の「技術」ではなく「クリエイティブ脳」でした。
娘たちには「アーティストにはなれなくてもアーティストな考え方が出来る人間になってね」と、言ってきました。
その私の想いや考え方が、そのまま本になってる!!
と、物凄く感動!!
私の育児テーマはあながち間違いではなかったと、自信を持たせてくれました✨
ありがとうございます😭😭
そうそう!私が言いたかった事はこれ!
「花職人」ではなく、「探究と好奇心の根」を伸ばし、自分で花を咲かせられる子になってほしい✨
私が長年の育児で伝えたかった事
やりたかった事が
凄いわかりやすくまとまっていたし、私自身上手く娘たちに伝えられていなかった事が、「まさにこれ!」といったように文章になっていて、
2回繰り替えして読んでしまった。
ここ数年で一番お勧め出来る本です。
アートに興味がない人にも是非読んでほしい。
65DA794F-ACDD-41D5-8526-E0028451FC86

 

お正月にかまぼこを食べたので。
ボード型ゲームや知育玩具以外はなるべく既成の玩具は買わないようにしていた我が家。
そのかわり、子供達が小さい頃からこんなふうに蒲鉾の板とかアイスの棒とかを洗って乾かしておいて創作遊びに使ってた。
昔は「蒲鉾の板いる?」と娘たちに問うと「いるー💕」って喜んで工作してたのに、今は「は?要らんけど」と、そっけない反応😭
いいもん。ママが使うもん。
そんなわけで絵を描いてみた。
89983612-C121-4149-8906-CA43B419711B
215CE4D3-6734-441B-A5AB-7C46DD2DF80C

木に直接絵を描くって難しい💦木目に絵の具が染み込んで広がってしまう💦
して影の付け方を完全に間違えた。
もっと木に止まってるように見せたかったの😢
絵の勉強をしたことないから、影や光を描くのが本当に下手だし、どう描いていいのかも分からず。
最近は娘たちに教えてもらってる。
下手くそだけど楽しかった✨✨沢山蒲鉾食べたかららまだあと3つ板が残ってる🤣次は何を作ろうかな♪

暇な時間に、手元にあったノートとボールペン。
カマキリやバッタを描いてみた。
カマキリは、一見すると胸からでなく腹から足が出てる!?と思われがちですが、カマキリの胸部分はとても長いのです。
バッタの翅を失敗。蝉みたいになちゃった。
CE1D6B6C-C90A-48C8-893D-31EB21E44E8D
D2C5A9AD-B0FD-4745-ABCA-ADF44BFD702A

ゴキブリの翅もイマイチ。
実物はもっと翅の線が綺麗に交差しています。
でも脚のトゲトゲはいい感じに描けた♫
9BD2A37C-9F9B-47AF-9D1E-0BAD91E161BB
D80E4C48-EBEA-4263-9611-60BE4CE68716

「ママ、落書きでこれとかwww変態じゃない!?」と娘に言われましたwww
そして今まで器用貧乏とか、金にならない天才と色々言われてきましたが、この日新たに「無駄な才能の玉手箱」という新たな称号をいただいたから、今度からキャッチコピーにするわ🤣

前日に母方の祖母が怪我をしたと聞き。
コロナで家族でも病院には立ち会えないらしい
手術がうまく行きますように
鳥になって飛んでいけたらいいのに
こういう時、体のある人間という生き物の不自由さを想いながら、祈るように落ち葉アートを。
BD909103-95C5-4D42-89C8-590B7243B564


心が落ち着かない時や、何かを祈りたい気分の時は、私はこうやって何かを作ったり料理したりします。

後日、母経由で手術は成功したと聞き、ホッとしました。
94歳の祖母は、これまで数回の癌を克服し不死鳥の如く蘇り、今も現役で日本舞踊にも通っているので、今回もきっと不死鳥の如く復活すると信じてます✨

珍しくなんの予定もない日。
ゴッホ展に行きたかったけどチケット売り切れ。
庵野秀明展も売り切れ。
そこで、ふと「国立近代美術館に行こう!」と思い立ち、行ってまいりました。
891CD443-132E-48F8-84D3-F135628B6C97
4850F635-03F0-44DD-B92B-C6866F631D6E

ここには父の大叔父にあたる和田三造の絵が所蔵されています。いつでも見に行けるため逆に今まで行った事がなく💦
我が家にも和田三造の絵は数点あり小さい頃から親しんだ画風…。なんだけど、次々と新しいものにチャレンジした和田三造だからか、画風に一貫性はあまりないような?と、私は思う。
国の重要文化財である「南風」は油絵だけど、東京藝大の教授時代は現在でいうデザイン科で教えていました。ちなみに父は和田さんのアドバイスにより藝大デザイン科に入りました。

幻の東京オリンピックのポスターを作成したりパリ万国博覧会に出品する日本の工芸品については制作指導やコーディネートにあたったり、橋や大仏のデザイン、能や都おどりなどの舞台美術、椴帳、着物や衣装のデザイン、映画の色彩指導、アニメーションの制作等々数えたらキリがないくらい色んなことをやり、大映映画『地獄門』で、第27回アカデミー賞で衣裳デザイン賞まで受賞しちゃってる😳😳
なんとも多才な方だったようで。
私も会ってみたかったな。
08880A93-58B0-4187-813F-4ED963CEAED6
A76555C5-B588-47CA-B729-348AE158FA57

この日見た「南風」はなんと24歳の時に描いたもの。
筏に乗り真っ直ぐ海を見つめる筋肉隆々の若者の姿から、作者である和田三造自身の自信と希望が垣間見える気がします。
他にも近代美術館のMOMATコレクションの中には、昔のポスターや広告のデザインなどが展示していて、個人的にはそれがとても面白かった!
今はPhotoshopやIllustratorで作るのがほとんどだけど、当時のデザイナーの手描きのポスターはクール✨✨素敵すぎる✨

美術館で絵葉書を買いました。
改めて思うけど、この筋肉描写、最高にカッコいいな。
血管浮き出ている腕も好き。
美術の教科書でしか見た事なかったけど、本物はゾワってする迫力でした✨
いや、ほんと。この筋肉良い。
29366579-F8BA-4802-824D-B386DB641500
 

このページのトップヘ