ウズベキスタンへ飛んじゃった

2019年8月に旦那様の仕事の都合でウズベキスタンへお引越し。タシケント在住。英語もロシア語もウズベク語も喋れないけど、魅力いっぱいのこの国で毎日楽しく暮らしています。

カテゴリ: 散策

2年間住んでいても、タシケントには私が知らない場所や情報が、まだまだ沢山。
例えば、アライバザールには数えきれないほど通ったにもかかわらず、いつも地下鉄側か駐車場側からしか中に入ったことがなかったため、こんな素敵な入り口があったことを帰国直前まで知りませんでした😭
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あと、アライバザールの↓の建物に入ってみたら
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いつの間にかトンカツソースや、ポン酢やすし酢なども普通に売っていました。
少し前までは探しても見つからなかった食材が、手に入るようになっています。
ウズベキスタンの今後の日本人も生活はどんどん楽なものになりそう💓
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時をウズベキスタンに居た頃に戻します。

 以前紹介したナウルズ•デコホンバザール。このバザールは、昔は(と、いうか今も?)TTZバザールと呼ばれていたらしい。と、いうことを、地元の人が教えてくれました。
このバザールにつながるように、ブユクイパク•ヨリ通りから伸びているTTZお買い物通り※正式名称は分からず。 
洋服とか雑貨とか文房具店とか、小さなお店が ズラーって並んでる。
お祭りみたいでちょっと面白い通りです。

タシケント市も中心からはちょっと離れた場所にあるけれど、この辺りも最近は開発?されてカフェなどもポツポツと出来始めているらしい。

 知り合いがこの辺りに住んでいるのですが、「TTZバザールもあるし、カフェもあるし、物価もタシケント市なのに安いし住みやすい場所よ」と、言っていました。
確かに、そうかも。
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TTZ地区にあるバザール。
売っているものはミラバットとあまり変わらないけれど、タシケントの中心から少し離れているので、物価が安い。
たまにいつもと違うバザールに行くと、新たな発見があり、とても面白い!
このバザールでは、丸い茄子が沢山売っていたのが印象的。
ミラバットではあまり見ないです。
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さくらんぼの山。
スイカの海。
ウズベキスタンはフルーツの季節です。
エジプトから帰ったら、バザールの主役は桃になっていました。
一キロ200円。
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いちじくや葡萄も出始めました。
肉厚ないちじく!美味しそう!
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日本のスーパーの桃は当たりハズレがあるけど、ウズベキスタンの旬の時期の桃は濃厚な甘さでハズレ無し!
今日は種類の違う桃を2キロ購入。
今のうちに食べ納め。
日本じゃ高級すぎて1キロなんて食べられない😭

実は、私と娘たち、明日いよいよ本帰国します!!
先程航空便の搬出も終えました。

でも、ブログ記事は全然追い付いていないため、帰国後もちょくちょくブログ更新いたします。
そんなわけで、記事は1ヶ月ほど時期がズレていたりします。
ごめんなさい。

今回の記事は、先日以前から気になっていたビクトリーパークへ行った時もの。
去年の5月ごろに出来た公園。
場所はここです
Googleマップ 

外国人は入場料8万スムと言われ「えぇ⁈高っ!」と思ったけど、中のミュージアムが素晴らしいクオリティでした。
ミュージアムチケット込みでこの値段なら納得。

こちらがミュージアム。
二階建てで、豊富な展示物。
カフェも併設されていました。
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少し離れた場所に当時の駅舎の様子がわかる電車と駅舎の博物館も。
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戦車や飛行機などが好きならもっと楽しめるかも。
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公園内には戦争をテーマにしたモニュメントが沢山あり、ちょっとした屋外美術館みたいでもあります。
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綺麗に整備されていました。
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帰り道タクシー乗ってたら、ボンネットが火を噴いた😱
「えっ?今、一瞬火を吹いたよね?」と、私が運転手に言うと
「今日も暑いから仕方ないよ」みたいな事を言う。
暑いと火を吹くの?

「私、ここで降りる!」と途中で降ろして貰い、その後運転手さんはペットボトルの水をボンネットにかけたりしてました。
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ここは、多分ショッピングモールなんだろうな。 
いつ来ても地元の人で混んでる。
服や靴が売っている。
ショッピングモールというより、室内バザール的な感じ。
道向かいのイッパドロームと雰囲気はあまり変わらない。
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日本では絶対に着ないような服が沢山売っていて面白い(笑)
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こういうところに来ると、ウズベキスタンの人たちの服の好みがわかる。
こっちの人たちは、とにかく柄物の服が好き。
タシケントの若い子達はお洒落な子も多くて日本人が着ているような服を着ている子も勿論多いけど。
特に歳をとればとるほど華やかで派手な服を好む傾向が強いと思う。
日本のおばあちゃん達はみんな地味な茶色やグレーなどを着ているけど、こっちはとにかく柄!!
なんだったら柄✖︎柄は当たり前!!
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ユニクロみたいな無地で上下紺とか着ていたら「若いのに地味ね。もっとお洒落しなさい!」って言われちゃう。
私、仕立て屋でアドラスを服の一部分に使ったデザインを考えて作ってもらいましたが、その時も、「アドラスだけで作らないんだ。なるほど。日本人はこういう方が好きなのね 」って言われました。
こっちの人はアドラスで服を作るときは全部をその布のみで作るのが普通らしい。

あと、ブランドロゴも大好き!!
大好きすぎて、このおばちゃんなんか、シャネル柄がいっぱいすぎて虫柄みたいに見えるwww
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こういうのとか、もはやなんのブランドの服かもわからないしwww
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ミッキーやミニーなどのディズニーキャラにブランドロゴっていう組み合わせもよく見かけます。
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私、こっちのおばちゃんファッション好きです。
なんか、エネルギーに満ち溢れている感じ。
日本のおばあちゃん達ももっと派手な柄物とか着ればいいのにって思う。

この、チンネバザールやイッパドロームがあるTashkent Ring Automobile 通りはいつもものすごい車の量。
そして歩道は露天がいっぱい。
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店員がやる気ない感じなのもウズベキスタンの露天ならでは。
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Tashkent Ring Automobile通りのイッパドローム側を Eshonguzar 方向に歩いていくと、建設中のモスクがあり、その周辺は電化製品バザールです。
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そしてチンネバザール側を同じ方向に進むと、こちらは家具屋やカーペット屋が並んでいます。
ホームセンターで売っている家具と、桁が違う安さだけど、中古ではなさそう?
結構立派な家具が並んでます。
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カーペットは切り売りなのか、お客さんが好みの長さに切ってもらっていました。
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ウズベキスタンのおばあちゃんはパワフルでもある!!
買った机を持ち帰り!?
すごい!!
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この辺りは、タクシーも捕まらないし、バスも市内に行くバスはあまりないけど、楽しいからたまに行きます。
チンネバザールとイッパドロームは、地図で見ると真向いにあるのに、ここらへんの道は柵があり、Googleマップ上ではかなり遠回りしないと行けないことになっているけど、みんな柵の穴をくぐったり、よじ登ったりしながら、車がガンガン走る道を無理矢理横断してる。
私ももう慣れて、当然のように柵の穴をくぐり、よじ登って向こう側へ。
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帰国した時にちゃんと日本人として生きていけるか不安(笑) 

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