ウズベキスタンへ飛んじゃった

2019年8月に旦那様の仕事の都合でウズベキスタンへお引越し。タシケント在住。英語もロシア語もウズベク語も喋れないけど、魅力いっぱいのこの国で毎日楽しく暮らしています。

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いよいよ最後の観光。


3年前に建てられた大統領のお墓から撮影したサマルカンドの街。
このお墓は、一人のお金持ちのウズベキスタン人によって建てられたらしいです。金がふんだんに使われているし、どんだけお金持ち!?
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まずは、サマルカンドのバザールである シャブ・バザールへ。
こちらはハルウァ。色んな種類があるけど、バザールでは全部ハルウァとして売っています。
ものすごく甘いけど、生キャラメルみたいな味です。
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鳩が買ってに豆をつまんでいたり、、、
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カラフルなスパイス
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お昼の時にガイドさんが話してくださった、プロフに入れる「植物の油」とはこれ。この真っ黒な、ペットボトルに入ったものです。
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こちらは砂糖の結晶。これもどこのバザールでも売っているし、スーパーでも買えます。ウズベキスタンでは万能薬としても知られて?いて、特にお腹を下した時はこれをチャイに溶かしたりして飲むのだとか。
スティック状になっていて、チャイをかき混ぜながら飲めるようになっている小さなものも売っています。お土産にいいかも?まあ、味はただの砂糖だけどwww
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サマルカンドナンも買いました。サマルカンドでしか買えないナン。なんでこんなにツヤツヤしているんだろ!?
そしてすごい重い!!
買って、焼きたてをちぎって食べてみたら、ベーグルみたいで美味しい!!翌日もオーブンで温めて、シチューと一緒に食べたけれど、温め直したらちゃんとモチモチしていておいしかったです。
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それからビビハニム・モスクへ。
アミールティムールが、一番大好きな王妃のために建てたモスク。
彼女の名前は、ウズベキスタンでは色々なところで聞き、建物や洋服のブランド名にもその名が使われているので、「沢山いた王妃の中でも最も愛されていたってことは、とても美しかったのですか?」とガイドさんに尋ねたら。「いいえ。噂によると、彼女は全然美しくも若くもなかったそうです。ただ、とても賢かったです。アムールティムールは、遠征に行く前には必ず彼女の助言をもらうほどに彼女を信頼していました」と。
若くも美しくもないけど愛された王妃と、その王妃を愛した王。どちらもなんか素敵。きっと、誰よりも賢くチャーミングな女性だったのでしょう。
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中庭に置かれた巨大なコーラン台。ここに置かれていたコーランは、今、どこかの国(聞いたけど忘れてしまった💦)の美術館に保管されているらしいです。

ドームは石のレンガで作られているため、よく見ると、ドームから毛のように植物が伸びています。
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楽しかったサマルカンド。
美しく、刺激されまくりでした。
私は、たぶん人よりも「色」というものが好きで、色の配置や使い方にもとても興味があるのですが、なんというか、サマルカンドで、完璧な「青」に出会えた気がしました。
また訪れたい!

ここで、いったんお昼ご飯。レストランの写真を撮り忘れた💦プロフやスープやマントゥなど。美味しかった!!

ここで、ガイドさんといっぱいお話しをしました。今回、ガイドさんをお願いして、一つ一つ丁寧にタイルの模様の意味や歴史などを説明してもらってとても良かったです。そしてそれ以上に、ウズベキスタン人の日常のあれこれを聞けたのが、私にとっては何よりとても興味深く面白かった!!
例えば、、、。サマルカンドには最近になって町中をトラムが走るようになったらしいのですが、「このトラムには、街の人全員が怒ってます。ただでさえ道が狭いのにとても邪魔です。」と、おっしゃっていてそういうのも現地の人に聞かないとわからないので「へー」って思ったり。
ガイドさんは、21歳。大学で日本語を学ぶ学生さんなので、当然独身かと思っていたら、ご結婚されていると知り、びっくり!そして、ウズベキスタンでは、結婚している女性か独身かどうかは、眉毛を見たらわかるのだとか。眉を剃ったり描いたりしてきちんと手入れをしている女性は結婚している女性。反対に独身の時は眉毛を手入れしてはいけないのだそう。
何故なら「あなたは誰のために顔を綺麗にしているの?」と問われた時に結婚していたら「旦那様のため」って答えられるからなのだそう。「何故?自分のために綺麗になりたいじゃダメなの?」と問うと、「それはダメ。それは悪い女の人という印象を与えます」と。大学は共学なので、お付き合いをしているカップルも当然いるのだけれど、みんなこっそりと秘密につきあっていて、公にはしない。というか、出来ないのだそうです。それをすると周りから「あの子は良くない子」と思われるからなのだそう。だからこそ、ウズベキスタンは、とても早くに結婚すると言っていました。結婚しないとデートも出来ないし、人前でイチャイチャすることも出来ないのだから。でも、結婚したら女性は家に入らなければいけないし、男性は働いてお金を稼がなければいけない。それは学ぶというチャンスを逃すことに等しく、そしてそのことは国とっても良くないことだとガイドさんはおっしゃっていました。私もそう思います。ですが、これも一つの国の「文化」なので、それを変えていくことはなかなか難しいのでしょう。
もう一つ、結婚すると、とてもお金がかかることも、ガイドさんは教えてくれました。
ウズベキスタン人は子供が生まれると、子供がまだ小さいうちから貯金をし、そのお金を結婚の時にすべて使うのだそうです。結婚式だけではなく、結婚してから1年間は季節ごとに色々な結婚にまつわる行事をしなければならず、それにも莫大なお金が必要なので、大変なのだそう。たしかに私もこっちで結婚式に参加させてもらったけど、あんなに豪華な結婚式をあげるのだもの。お金かかるよなー、、、。
プロフを食べながら、プロフの作り方も教えてもらいました。プロフには、3つの油を使うのだそう。まず、肉の油。そして、身体を健康に保つために植物の油、それと一般的なサラダ油。植物の油は、パザールでお米屋さんで売っているペットボトルに入った黒い液体なんですって!!私、「あれはなんだろう?売っているのかな?それともおじさんが自分が飲んでいるお茶とかを置いているだけ?」と謎に思っていました。ひまわりの種から出来ている油らしいのですが、なぜあんなに真っ黒??でも、プロフを作るためにはあの油は欠かせないのだとか。でも、日本には売っていないから、日本に行ったガイドさんの友達は、あの油をいつも日本に持って帰るのだそうです。
本当にいろんな話を聞かせてくださり、どれもとても興味深くて楽しかったです!

さて、お腹いっぱいになった後は、私が一番行きたかった場所!!シャヒーズインダ廟群、青の都です!!!行く前からテンション上がって、服も青にして来た(笑)

入口の階段。ここの階段を上るときと下るときで数が一緒ならば願いが叶うのだそう。「そんなの一緒にきまってるじゃん」って思っていたら、私、上った時の数と下った時の数が違った(笑)旦那様も(笑)なぜだ、、、。
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階段を上ったら、もう青!!!すでに青!!!イスラムの宝石、青の都、東方の真珠 などなど色々な呼び方で呼ばれておりますが、それほどまでに素晴らしく、「青」という表現の多彩さに驚かされます。この廟を作った建築家の先生の美術センスといったら!!だって、「青だけを使って美しい建物をデザインして」と言われて、これほどまでに美しくデザイン出来る人がいることが素晴らしすぎる!!芸術の表現に限界はないと思うけど、私はこの青以上の表現を知らないわ。青も、青冥利に尽きるよね。ずっとここに居たい。お墓だけど(笑)
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うっとりとタイルを眺めていたら、、、。ん???なんかついてるぞ。蝙蝠です!!7センチくらいの!何!?この可愛い生き物!!毛がフワッフワ❤うつぶせ寝で、小さな寝息たてながら寝てる~❤可愛い!!可愛い!タイルにも夢中になったけど、この子にも夢中になりました。でも、蝙蝠にも狂犬病の恐れがあるから、むやみやたらには触れず、、、。眺めて楽しみました。
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ここは、是非またもう一度訪れたい。日本から家族や友達が来たら絶対に連れてきたい。そう思える場所です。

圧巻!!とにかく圧巻!!
旧市街の中心地にあるレギスタン広場。
ここには3つのマドラサ(神学校)があります。
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「息をのむほど」とよく言いますが、なんというか、息をするのを忘れるくらいの美しさ!!
黄金のモスクの内部。本物の金をつかっているんだとか!
青と金の配置というか、このセンス!素晴らしすぎる!
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扉は、こっちでよく採取できるポプラの木を手で彫って作っているんだそう。
コーランの言葉が彫られています。
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タイルには、色々な書体で、アッラー(神)と書かれているらしです。

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ここには当時の優れた学生が学びに通っていたらしい。当時の学生は本当によく勉強をし、朝の6時くらいから夜の12時くらいまで授業があったのだとか。私だったら死ぬ(;'∀')

建物の中は中庭を囲むようにこの字型になっていて、今はお土産屋さんなどが入っていました。
よく見かけるクリスマスオーナメントみたいなもの。これはなんだろう?って思っていたら、やはりクリスマス
オーナメントなんだとか。イスラムなのに!?って思ったけど、ロシアの影響を受けているから、アリなのか?でも、イスラムの神学校のお土産屋さんでクリスマスオーナメントを売っているなんて、なんか不思議。
綺麗だから、気に入ったものを少しずつ買っておいて、帰国したら我が家のツリーは中央アジア風ツリーにしよう♪
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2階は当時は学生の下宿部屋だったそうです。
こんな素敵な場所で寝起きし、勉強していた学生が羨ましい!?でも勉強量が半端なかったらしいという話をきくと、たいして羨ましくもないか(笑)



2階に上がることも出来ました。

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今回は日帰り旅行なので、現地でガイドさんをお願いして、車で移動しながら効率よく周ることに。
日本語がわかる可愛い女性のガイドさんでした。

まず最初に向かったのは、グリ・アミール廟。アミール・ティムールの一族のお墓です。
まず目に飛び込むのが美しいドーム。
この色、ほんと好き!!
ミナレッドの色も素敵です。
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でも、ここの見どころは、なんといっても黄金に輝く廟中でした。
本物の金が使われいるらしい廟は、見る角度によっても違う輝きを見せる美しさ。
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黒い棺がティムールの棺。その上にある棺は、ティムールのイスラム教の先生のものらしいです。
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日帰りでサマルカンドへ。
憧れの地!!


タシケントから、特急「アフラシャブ号」で2時間ほど。
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座席はゆったりしていて、車内は清潔で快適。
途中で、ジャムパンなどの軽食も出てきました。
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