ウズベキスタンへ飛んじゃった

2019年8月に旦那様の仕事の都合でウズベキスタンへお引越し。タシケント在住。英語もロシア語もウズベク語も喋れないけど、魅力いっぱいのこの国で毎日楽しく暮らしています。

カテゴリ:お買い物 > 洋服

旦那様、噂の?「て」ブランド購入(笑)
以前ブログにも取り上げたこちらのブランド↓

どうみても「て」

日本でもオリンピックの時にウズベキスタンの選手が着ていて、ちょっと話題になりました。
今は、Humoアリーナの近くにあるBefit Proという会員制スポーツクラブの敷地内に店舗があります(ショップは会員じゃなくても入れます)

このジャージと帽子で120万スムだって。
ウズベキスタンにしてはめちゃくちゃ高額。
でも、ここのスポーツクラブ、ウズベキスタンではなかなかお目にかかれない外車が駐車しているから一部のお金持ちのためのブランドなんだろうな。

日本で着たら「なんで て?」って思われそう🤣

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ウズベキスタンは野菜や果物だけでなく服もキロ買い⁈
服が1キロ90000スム(900円)!!😂
カゴに入れてレジに持って行くと、おばちゃんが測って会計してくれる。
タオルも1キロ800円!!
Tシャツとか軽いから1キロ選ぶのも至難の技🤣
エコじゃないけど、この値段なら長期旅行で洗濯出来ない時に使い捨て出来そう。
それに、子供服とか結構可愛いの。
お馴染みの偽ブランド服も沢山売ってました。
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場所はUch Kakhramon Bazaarの道向かい。
ユヌサバッド16地区にあります。

服をキロ売りしている場所は、ウズベキスタンでは結構あります。
例えばイッパドロームバザールにも。

イッパドロームほど広くはないですが、Uch Kakhramon Bazaarも、服や靴のバザールです。
こちらのバザールも、かなりお安いです。
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小さな姪っ子甥っ子たちに、ごっこ遊び用のウズベク衣装を買いにイッパドロームへ。
タシエは小さい頃は私服がドレスだったけど(笑)
デコは「チクチクするから嫌」と着なかったから、姪っ子たちも喜ぶかはわからないけど。
でもいらなかったら誰かにあげてもいいくらいの値段だから気軽に買えます。
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タシエもドレスブームがトルコに住んでいた時期だったからトルコで安いドレスいっぱい買って帰国したなと、懐かしく思い出し。
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甥っ子には割礼用?の衣装。
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イッパドロームに来るのも、おそらく今日が最後。
活気があって美しい布が沢山あり、大好きな場所でした。

それにしても…
再びコロナがヤバくなってきたウズベキスタン。
この日は6月28日からの規制強化が発表された直後。
なので、おそらく地方から買い物に来ている人で溢れてる💦
そしてやっぱりそれでもノーマスク💦

民族花嫁衣装屋さんも人がいっぱい。
でも、「お客さんがいっぱい」というより1人の服を買いに来るために、本人だけでなく母親、叔母たちが総出で来ているから売れる服はおそらく一人分(笑)

お昼はイッパドローム内の食堂でプロフ。
この油まみれの米が大好き。
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ウズベキスタンに来てから2年間。
現地のローカルな食堂でも随分と沢山ご飯を食べてきたけど、一度もお腹を下さす
体調も崩さず
毎日元気に外を歩き回れた自分の健康に感謝! 

ところで、食堂にいたおばちゃんたちがお洒落だったので、思わずパチリ。
ウズベキスタンのおばあちゃんたちって、なんでこんなに柄物の服が似合うんだろう。
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イッパドロームからの帰り道
いつ来るかわからないバスを待ち続けることも
この国だと楽しかった。
帰国が決まってから、ウズベキスタンの生活の毎日が愛しかった。

先日Taras shevchenko通りにオープンしたヒジャブファッションのお店。
可愛い😍😍
タシケントには色んなファッションの人がいます。
ミニスカートに肩出しの子もいれば、ヒジャブに味を包んだ子も。
でも、どの若い子もとてもお洒落で可愛い✨
私もヒジャブをファッションとして着こなしたい。
桂由美先生みたいに。
いや、あれがヒジャブかというと違うかもだけど😅
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 ちなみに、隣りの子ども服も可愛いの。
高いけど。 
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Instagramでチェックしていたウズベクブランド。Dildora Kasimova。

ハイブランドなうえにデザイン的にもウズっぽいので日本人にはあまり需要は無さそうですが、
ここのTシャツでたまに可愛いのがあります。

欲しいなーって思ったけど、Instagramに値段が載っていなかったから直接店に。
そしたらどうやらこのブランドはショップは無いらしい。
おそらく客は御金持ちの外国人でウズベキスタンでは販売していないんだろうな。
でも念のため、地図の場所にあったオフィスに「このビルにあるこのブランドは店じゃなくオフィスですよね?」と確認したら
「そうだよ。でもショールームあるよ。ついておいで。俺が会社の人に言ってあげるから」と💦
「いやいや、いいです💦いいです💦」と断ったのに半ば無理やり連れて行かれる…😅
で、オフィスの客室みたいなところに案内されてコーヒーまで出していただき、
「今、デザイナー呼んできますね」と😳
いやー💦いいのにー💦ブランドのオフィスなのに私はパジャマみたいな格好だしどすっぴんだし😭恥ずかしい。
さらに英語が通じなくて、ロシア語😢
毎回体当たり行きあたりバッタリな私はこういう恥もよくかきます。
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でもデザイナーの方は優しくて、温かく迎えてくださりました。
ここのTシャツが可愛くて欲しいです。と言ったら、残念ながら今はTシャツはないらしい😢
そして唯一の在庫も小さな私ではサイズが合わない。
ハイブランドだけあり、値段はTシャツでも150$である事が判明。ドレスなどはサイズも値段も私には手が出ない。
それでもデザイナーの方は親切に色々見せてくれました。
中でも私が一番目が釘付けになったのがTシャツにも貼ってあるハンドメイドの刺繍ワッペン!
なるほど。刺繍のワッペンか。
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常々スザニを洋服に仕立てたら可愛いだろうな、と思っていて実際にやってみようともしたけれど、総刺繍のスザニは重く、洗濯不可という難点もある。そしてやはり日本で着るにはいささか派手。
でも、スザニ風のワッペンを例えば無地のジャケットやワンピースにワンポイント的に着けたらウズっぽくも派手すぎない可愛い服に仕上がるのでは?
刺繍ブローチにしてもいいかも。

私は絵はかけるからワッペンのデザインは出来る。私がウズベク語を話せたらすぐにでもこれを作ってくれる職人を探して発注するのに!!
と。その時ふと、ウズベキスタンのお友達を思い出した。
人一倍行動力はある私。思い立ったら即行動!
家に帰ってすぐに連絡をとりました。
そして…
なんと!スザニ職人に作って貰える希望が✨
嬉しいー😆😆😆
早速ワッペンのデザイン考えて、友達に送ってみました。
実現したら嬉しいな。
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