ウズベキスタンへ飛んじゃった

2019年8月に旦那様の仕事の都合でウズベキスタンへお引越し。タシケント在住。英語もロシア語もウズベク語も喋れないけど、魅力いっぱいのこの国で毎日楽しく暮らしています。

カテゴリ:旅行 > 国外旅行

子供達の夏休みが始まりました。
同時に、母子先行本帰国の日も着々と近づいてきています。
日本に帰ったら暫くは単身赴任😢
パパと離れ離れの生活です。
なので最後に家族旅行!
今までも色々旅してきた私たちだけど、子供達の年齢を考えると家族で長期で旅行するのはこれが最後かもしれません。

行き先は、コロナや日本への帰国を考えると選択肢は僅か。
なので、エジプトに決定。
すでに一度行っていますが。
でもその時はまだ子供達が小さくて、娘たちはラクダに乗ったら怖かった事と、
なんかの大きな遺跡(アブ・シンベル神殿)の前で砂遊びした事と
バナナを食べた事くらいしか覚えていないので😅

二度目なので前回とは違う街を旦那様が企画してくれたけど、それでもやはりピラミッドはもう一度観て子供達の記憶にしっかりと刻まないと、と思い、最初はカイロに再訪。

宿泊したホテルの部屋からは、なんとピラミッドとスフィンクスが見えます!
なんて贅沢な光景!
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夜になると、なんか始まった!
ディズニーホテルに泊まってるみたい(笑)

この日はホテルに着いたのが夜だったので、ホテルのレストランで食事をしてすぐに就寝。

翌朝も、目が覚めたらこの景色!!
朝食もピラミッドを眺めながら。
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遊び心で9年間と同じ場所で、同じ感じで撮影。
子供たち、大きくなったなぁと、実感。
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日本人はみんな撮るお決まりのこの写真も(笑)
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その後2021年4月にオープンした国立エジプト文明博物館へ。
ミイラのお引越し映像は、日本でもニュースになっていました。
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旦那様的には綺麗に整いすぎていてつまらない博物館だと。昔のエジプト考古学博物館には、誰かもわからないミイラが暗い部屋にズラーって無造作に置いてある部屋があり、そこを私たちに見せたかったらしい。

エジプトは、ピラミッドより何より、街の様子を見るのが一番楽しいし、刺激的。
なんでどのマンションも作りかけなんだろう?とか、どう見ても2車線の道路を五車線くらいで走るウズベキスタンよりさらに恐怖な道とか。
混沌とした裏路地とか。
ワクワクします。
でも娘たちは、こういうゴミゴミした場所が嫌い😅
「旅じゃなくて旅行がしたい…。やっぱり今回も旅だよ。なんなの?私たち旅人家族なの?」ってぼやいてました(笑)
 

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エジプトの達人たちwww
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ランチも、9年前と同じ場所で。
この頃のデコは歯抜けの上に変顔ブームで、こんな顔の写真ばかり🤣
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帰りは地下鉄で帰宅。
公共交通機関を乗りこなすのも我が家の旅行の特徴。
旦那様がいるからこそできること。
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タシュケントへ帰る日。
PCR検査も無事陰性。

朝は少しゆっくり起きて、ビシュケクのオシュバザールへ。
日本から行くとこの雰囲気に「わー✨」ってなるんだろうけど、ウズベキスタンのバザールなどとそれほど変わらず。
イチゴも1キロ200円くらいだからウズベキスタンと値段も変わらず。
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暑いので歩くと喉が渇く。
ウズベキスタンでも夏にはКВАС(クブァス)という、黒パンを発酵させたシュワシュワしたビールみたいなジュースを黄色い大きな缶みたいなので売ってます。爽やかで美味しい!
ЧАЛАПは塩辛いヨーグルトドリンク。トルコのアイランみたいなもの。キルギスの方が塩気が強い気がしました。
ここには無いですが、ТАН(タン)もウズベキスタンやキルギスでは一般的な飲み物。馬乳酒みたいな、カルピスソーダみたいな味。
私が今回初めて飲んだのはМАКСЫМ(マキシム)。
個性的!!
馬乳酒にきな粉を混ぜた味?だけど馬乳を飲んだことない人に語るなら、ヨーグルトを極限まで発酵させてきな粉を混ぜた味。でも慣れたら爽やか?な味。
塩気もあるし熱中症対策にはいいかも。
海外で、今まで口にした事ない食べ物を口にするのも旅の楽しみの一つ。
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飛行機の時間まで
ビシュケクの街を夕方まで散策。
ソ連建築や、ビシュケクの柄アパートの写真を撮りまくる。
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こちらはスヴァトヴォスクレセンスキー正教会。
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ソ連時代に建てられたOctober Theater 。
切符を買うところなどがレトロ感あり。
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キルギスは道幅も広くて綺麗な街並み。
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ビシュケク セントラルモスク。
比較的新しいモスクと思われる。
中は女人禁制だったので、旦那様が許可を得て撮影。
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こちらもセントラルモスクらしい。
前回のモスクより古い。
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ところで、突然だがうちの旦那は、動物と子供が嫌い。
老人も虫も好きではない。
しかし、
何故かそれらにモテる🤣
人見知りでママ以外の誰が抱っこしても泣く赤ちゃんも、旦那が嫌々抱っこすると笑う。
犬も旦那には服従の腹出しポーズをする。
そして、それは日本以外の国でも。
言葉の壁を通り越して現地の子供たちに群がられたりタクシーのおじさんに延々と話しかけられたり。
ここでも何故かキルギスにて現地のおじいちゃんにハグを求められ、最後におでこにキスまでされてた(笑)
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可哀想なことに
旦那が大好きな若くて可愛いお姉ちゃんにはモテた事がないwww

銭湯らしい。
面白い建築物。
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帰りの飛行機の時間が迫ってきたので空港へ。
空港に向かう途中に見たバス。
「あ、ドラえもん」って思うのは、日本人である証(笑)
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この日、私と娘はタシケントへ帰宅。
旦那は用事がありそのままカザフスタンへ。
コロナ禍で現在カザフスタンに入国できる日本人は、国が認めた29人のみ。
旦那は仕事柄その許可証を持っているので、この時期でも入国できるらしい。
空港で暫しの別れを(たった2日笑)惜しむ私たちを娘たちに撮影させたら
「心の底からキショい!」と言いながら撮影してくれました🤣🤣
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ビシュケクの空港は、タシケントより立派でした。
久しぶりにEFES飲んだ。
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最後に。

キルギスで私が最初に惹かれたもの。
イシククル湖沿い道路途中に点在しているバス停。
作られたのはソ連時代らしい。
一見なんてことないバス停だけど、中に素晴らしいモザイク画や彫刻があったり。
デザインも面白い。
しかしそのほとんどは朽ちかけていました。
ゆっくりと人知れず消えていく美しき遺産。
移動中の車の中から、それらを一生懸命撮影しました。
走っている車の中からなので、撮れなかったものも沢山ありますが、かろうじて撮影出来たものを紹介します。
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朝、Smart Hotel のカフェから見える景色が最高!!

この日はブラナの塔へ。
行く途中に見えた景色。
緑の絨毯ってこういうのをいうんだね!
本当に、緑のビロードを丘に被せたみたい。
あの芝の上でゴロゴロしてみたい!
って、実際はきっとヤギの糞だらけなんだろうけどwww
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11世紀初めに、監視塔(※ミナレットという説もあり。現在もその役割は不明らしい)として建てられた塔。
かつてはもっと高かったらしいが地震により折れてしまったらしい。
ここは10世紀から13世紀のカラ•ハン朝の首都の一つだったと推測されていて、敷地内には墳墓や礼拝堂の跡もある。
ヒブァのミナレットと同じく、狭い階段で登るのは大変だけど、塔の上から見る景色は最高。
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下る時はお尻から入り、四つん這いになって落ちないように慎重に。
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塔の周りにあるのが墳墓らしい。
お地蔵さんみたいに顔が彫られた石の像が沢山ありました。
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そしてブラナの塔の近くにはもう一つ良いものが。
実は、キルギス共和国は、ソ連時代のバス停遺産の宝庫らしいのです。
調べてみると、かつて、バス停やメトロの駅はソ連にとっては自国の交通機関の発展を知らしめるものであり誇りでもあったため、バス停にも建築家や芸術家のプロが関わって制作したらしい。しかしメトロなどとは違ってバス停は予算も小規模。そのためむしろ規制も少なく自由に趣向をこらすことができたのだとか。

私がこの国に来て、最初に惹かれたのがこのバス停。
ウズベキスタンで柄アパートに惹かれたように。

ただ、これらのバス停は街中にはない(街中にあったものはすでに壊されてしまったため)移動中の何もない道に点在。
私は今回これらを車の中から必死で撮影しました。
旅行記の最後にその写真を載せます。

今回、ちゃんと間近で撮影出来たバス停は、このブラナの塔の近くにあったバス停のみでした。
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その後、乗馬体験が出来るロッジへ。
Chon Kemin Guesthouse という場所で、どうやら宿泊も出来るらしい。
新しいのか、食事をすりロッジも、柱や床がピカピカ。
周りは見渡す限りの大自然。
ここに宿泊するものいいかも〜❤️

乗馬の前にお食事。
準備が整うまで敷地内の庭をお散歩。
見てください!
絵本みたいに可愛い景色!
ハイジになった気分です。
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食事はロッジの2階で。
プロフやスープやサラダをいただきました。
とてもおいしかったです!
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そしていよいよ乗馬体験。
馬に乗り、山道を2時間ほど散歩。

もれなく動物になめられる私。
一昨日は野良犬に発情されて足にしがみつかれたまま歩く羽目に。
私が乗ると馬は寄り道して草を食べ、野糞をし、全然言う事を聞かない。
反対に、ラクダも象も馬も自在に乗りこなす旦那。
またもや娘たちの「パパカッコいいー!」という尊敬の声を浴びてました。
きっと私の馬がいけないんだと、帰り道は旦那と馬を交換したら、交換した途端に良い子になった馬…。
やはり私は馬にもなめられるらしい。

娘たちは馬に乗るのは初めてだからサポートのお兄さんをつけてもらいましたが、帰り道はサポート無しで自分で馬を誘導して帰りました。
最高の景色で気持ちの良い乗馬でした。
が、乗馬用ブーツを履いていないため、足輪が脛にあたり、最後に草原を馬で駆けたら痛い痛い💦
すごい青あざになりましたが、とにかく楽しかった!
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娘たちも、乗馬は楽しかったみたいで、珍しく「またやりたい」と。
スポーツ関連でこの感想を言うのは珍しいからよほど楽しかったのでしょう(笑)


乗馬を終えて、ビシュケクに戻るための車に乗り込んですぐ、急に天気が崩れて雨。
元々雨予報だったため、私たちはラッキーでした。

ホテルに戻った後、シャワーを浴びて夜まで休憩して
夕飯は、ビシュケクにある中華料理店。
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行く途中の公園にあった売店の建物もアートな感じ。
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乗馬楽しかったね!という会話をしながらご飯食べて、帰りはホテルまで手を繋いで歩く父娘。
幸せだなーって思う。
もうすぐ15歳の娘と12歳の次女。
ずっとパパが大好き。
なんか、涙が出そうになる光景。
私も父と大人になるまで手を繋いで歩いてたから。
なんか、色々思い出す。
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ビシュケクにて、ウズベキスタンに帰るためのPCR検査待ち。
午前中に受けたらその日中に結果が受け取れて、早朝からやってる病院はここしかないから、朝から並びました。
今回の旅行で初めて密に。
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病院前で順番待ちをしている人たちの順位名簿を作っている人がいて、てっきり病院の人かと思ったら、客でした😅
その人の番が来たから別の客に名簿が託されたがその人は全然場を仕切れずに喧嘩勃発。結局「俺が仕切る!」てな感じで立候補したおじさんが張り切ってくれたおかげで後半はスムーズに。
なんなんだ、一体(笑)

7時に病院が開くので7時5分前に着いたけど40人待ちで1時間半待ち。
こっちのPCR検査は、検査前は水も飲んだらダメだし歯磨きもしてはいけない。

検査の後は、一旦ホテルに戻り、朝ごはんを食べてから再出発。
ビシュケク市内を散策。
ウズベキスタンに来てから、旧ソ連建築という新たな「好き」を見つけた私。
キルギスにもそれらが沢山あり嬉しい!
ソ連建築って、なんてカッコいいんだろう。
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昔の映画館。
中もレトロ。
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ちょうど衛兵さんたちの交代のための行進も見ることができました。
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緑が多くて綺麗な街並み。
道幅も広くて歩きやすい。
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その後、ビシュケクにある中央アジア最大のバザール、ドルドイバザールへ。
コンテナを積み上げ、コンテナが店になっている面白いバザール。
なんでもあるし混沌としてる。
雰囲気にのまれてボーっとしているとリヤカーに轢かれる😅
そしてこんなに人がいるけど、マスク率2割あるかないか。
ウズベキスタン以上にコロナに無関心な国です
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この日のお昼は拉州拉麺。Googleマップに「拉州拉面館」で入れると出てきます。
麺が手打ちで美味しい!
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その後、一旦ホテルに戻って休憩した後、夕方に再び街散策。

ビシュケクのツムを見て
「わー✨都会だ!!」とはしゃいでいた娘たち。
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そのあと、
「いやいや、私たち天下の東京育ちなはずなのに!」と、はしゃぐ自分達を恥じてた(笑)
でも、ツム内の日本のアニメイト的な店に再びはしゃぐ😅
日本だと完全アウトなアニメグッズばかりが並ぶ店🤣
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この店の並びもアニメショップ。日本のアニメはキルギスでも人気のようです。
ネットからとってきた絵(しかも原作絵ではなく同人作家的なイラスト)を勝手に商品化しちゃってる(笑)
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「美しい生活私優宿伏品を選ぶ」日本ブランドとうたっている「ゆうやと」というわけわからん店にはキャミソールならぬキセミソールなるものが売っていました(笑)
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その後、鉄道駅まで散策。
その途中も素敵なソ連建築が沢山ありました。

こちらが鉄道駅。
この無骨さがたまらない✨
中は、天井などの装飾が美しく、この外観とのギャップもまた良い。
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この日の夕食は、キルギスにある唯一の正式な日本食レストラン。
「ふる里」。
鯖寿司や、サーモンの刺身などは日本で食べるより美味しい!メニュー豊富で居酒屋みたい!ラーメンもある!そして、頼んだものがどれも美味しい。
日本語も通じるし、
「ここは本当にキルギス?」と思うほどに日本でした。
あまりの美味しさに笑みがこぼれる娘たち。
しあわせな夕飯でした。
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ご馳走様でした!


前日と同じツアー会社にて、この日
カラコルを発ち、スカスカ→Barskoon waterfall →ビシュケク のルートを。

ツアー会社はこちら↓
Karakol Visitor Center
+996 558 508 808

ウズベキスタンもそうだけど、キルギスも一つの国で様々な雰囲気の景色が楽しめるので面白い。

乾燥と侵食で生み出された赤い岩肌の奇石群。
そこを、登る。
「毎回言うけど、これ!旅行じゃないから!修行だから!それかイッテQとかのロケだから!💢」と文句言いながら岩山を登る娘たち(笑)
文句言ってる間にも砂に滑って転ぶ(笑)
写真ではわからないけど、結構急。
前回のモルディブ旅行みたいなリゾートが大好きな娘たちなので。
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でもその甲斐あって絶景!!
キルギスは色んな景色が楽しめる。

スカスカとはロシア語で「御伽話」という意味らしい。
その名の通り、なんだか岩が城壁と、お城に見える!これが自然が作り出した産物だなんて!つくづく地球は面白い。

インスタ映えってこんな感じじゃない?って写真を撮りました(笑)
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山を下るときも何度も尻もちをついた子供達。ジーンズが砂だらけ。

その後、Barskoon Waterfall を見に。

まだ雪が残っていて、山登りにはちょうど良い涼しさ。
相変わらず人はいない。
でも牛には毎回会う。
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子供達の体力が有れば、もっと上の大きな滝も見に行きたかったが、これが限界だったよう。

そして夕方にやっとビシュケクに到着。
ビシュケクのお宿は、Smart Hotel 。モダンな作りで、水回りも広くてきれい。そして朝食を食べる場所からはビシュケクの街が一望できて、とても良いホテルでした。
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娘たちは夕飯を食べに行く元気もないみたいだから、私と旦那で夕飯を買いがてら、夜もビシュケクをお散歩。いつだって私たち夫婦が一番体力ある。
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ビシュケクの街、もしかしてタシケントより都会!?
ツムとグムが立派。
夜も人通りが多かったです。
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夕飯は「マサヒロ寿司」。
絶対に日本人がオーナーではないとわかるメニュー。ピザと寿司とラーメン(笑)
そしてフォントが日本人には読みにくい。MASAHIRO のAが「太」に見えるしwww
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ラーメンも完全にインスタントでしたが、でも久しぶりにこういう味を食べたので美味しかった。

子供達にはKIM,s RAMENを持ち帰りして食べ比べ。
こちらもインスタントラーメンでした。
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